SSブログ

トゥーランドット。 [本/音楽]

フィギュアの荒川静香さんが、「誰も寝てはならぬ」という曲で金メダルを得た。

その時はなんとも思わなかったのに、最近耳から離れない。

この本を見つけてしまったのも偶然ではない気がする。

                 P1010276.JPG

何しろCDも付いてるし、トゥーランドットが何なのか知ることもできた(笑)。

                 P1010277.JPG

「古の中国の都、北京。

皇帝の娘、トゥーランドットは絶世の美女と世に名高いが、その心は氷のように冷たい。

姫と結婚するには、姫が出す三つの謎を解かなければならない。

もし解けなかったらその者の首は刎ねられるのだ」

                 P1010280.JPG

ちょっと「竹取物語」に似ているストーリー。

最後は、カラフという王子がトゥーランドットの心を開き、ハッピーエンド。

               P1010281.JPG       

ホントはもっと内容があるんだけど(笑)長くなるので省略。 

このCDでは曲のみだったので、ぜひパヴァロッティで聴いてみたい。

「夜明けに私は勝つだろう!」

勝利を確信する内容の歌詞なんですよ。                              


nice!(11)  コメント(9) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 11

コメント 9

ねこじたん

トゥーランドットって聞いただけであの曲が…
色んないきさつがあったんですね
お勉強になりました
メモメモ
by ねこじたん (2008-05-15 00:21) 

solary

adoちゃん、なかなか博学やん^^
by solary (2008-05-15 09:34) 

カオリン

トゥーランドットってちゃんとしたお話になっていたんですね。
「誰も寝てはならぬ」を聞くと、どうしても荒川静香さんのイナバウアーを連想してしまいます。
CDも付いているなんて、とても親切な本ですね。
by カオリン (2008-05-15 20:55) 

ado-chan

ねこたん。
そうそう、adoも勉強になった(笑)。
プッチーニという人が作曲したらしいのだけど
「蝶々夫人」も作った人です。

solaryさん。
まだまだ。
イタリア文学は何を読みましたか?
なんて聞かれても「ハァ~」ですよ(笑)。
知らないことだらけです。

カオリンさん。
この曲、気持ちが良くなりませんか?
イナバウアーも気持ち良さそうですもの(笑)。
男性の歌声で聞きたいです。

by ado-chan (2008-05-16 11:50) 

いるか

ado-chanさん、こんばんは。
トゥーランドットは、文化祭でクラスでやったことが
あって、思い出深い作品です。といってもオペラでは
なくて、演劇でやりました。なつかしいなぁ〜。
by いるか (2008-05-19 23:45) 

める

つい最近舞台でやってましたよね、確か・・・
荒川さんがやってた曲がコレだったんですね。
by める (2008-05-21 12:30) 

ado-chan

いるかさん。
内容がいいので、楽しかったのではないですか?
いるかさんは何担当だったのですか?

めるさん。
中村獅童とか早乙女太一くんのですね。
この曲に物語があるなんて知らなかったですもん。


by ado-chan (2008-05-21 16:05) 

nina

古代中国の話が元になってるとは知りませんでした。
これを機にクラシックにハマってみるのもいいかも。

by nina (2008-05-22 23:21) 

ado-chan

ninaさん。
舞台で観ても楽しめそうな内容ですね。
オペラなのかなぁ・・・。
by ado-chan (2008-05-23 14:46) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

相棒。ビヨンセ。 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。